ローマとバチカンでレストランに入る時、無駄に緊張してしまった理由。(私と友人のぼったくられ体験談)

ローマ、フォロ・ロマーノ

ローマへ行く前日、友人が「ローマやバチカンでレストランに入る時は気をつけた方がいいよ」、という話をしてくれました。

この友人は観光で歩き回って疲れたので、サン・ピエトロ寺院の目の前の通りのカフェに寄ってジェラートを注文し、一休みしたそうです。

そのカフェではジェラートしか頼まなかったのに、お会計はなんと50ユーロ。

店員に確認すると、このお店ではサービス料をチャージするので、ジェラートとサービス料合計で50ユーロだと言われたそうです。

友人は事前に確認しなかった自分が悪いと思い、泣く泣く言われた料金を支払いました。

この話を聞いていたので、ローマとバチカンでレストランに入る時は「ぼったくられないようにしなきゃ…」と、緊張していました。

「レストランに入る前には必ずサービス料をチャージするかどうかを確認しした方がいい」という友人のアドバイス通り、レストランに入る前には必ずサービス料の確認をしました。

ローマもバチカン周辺もレストランの前に客引きが立っている店が多く、観光客は声をかけられます。

なので私達はレストランに入る前に、この客引きの人達に「サービス料をチャージするか」を確認しました。

私達が利用したお店のほとんどが「メニューに書かれている料金しか請求しません」と言っていました。

1件だけ「サービス料をチャージする」というお店もありましたが、そのお店のサービス料も客1人につき1.5ユーロしかかかりませんでした。

あとは、レストランに入る前にGoogleマップTripAdvisor (トリップアドバイザー)
で口コミを見てみる事も大切だと思っています。

旅先で美味しいものを食べるために、旅行前にどのレストランに行くかリサーチして計画を立てている人も多いかと思いますが、

私達は子連れなので、娘の機嫌が良い時を見計らって、その時のタイミングで子供が入っても大丈夫そうなレストランを選ぶ事が多く、移動中にスマホでGoogleマップとトリップアドバイザーを開きながらレストランを探す事が多いです。

Googleマップは操作しやすいですが、口コミが少なかったり日本語の口コミがなかったりするので、
日本語で口コミを残している人が多いTripAdvisor (トリップアドバイザー)
と併用すると安心感が増します。

ローマとバチカンの観光地周辺のレストランは、2つ星くらいのレビューが低いお店が結構あって驚きました。

サービス料の言及がなく会計で驚いた、ウェイターの態度がひどかった、レンジでチンしただけみたいな料理が出てきた…など、星が少ないお店には残念な口コミがずらりと並んでいます。

せっかくの旅行で嫌な思いをするのは避けたいので、

レストランに入る前にネットでそのお店の口コミを確認してみる一手間はとても大切だと思います。

私達も、ローマではないですが、1年半程前に行った同じイタリアの観光地ヴェネチアで痛い思いをした事があります。

ヴェネチアに到着したばかりのお昼時間、とにかくお腹が空いていたので、近くにあったイタリア料理店に入りました。

お店の外にメニューが貼られていて、値段もそんなに高くないし、写真のピザもとても美味しそうでした。

客引きの人もウェイターも愛想が良かったので、何も心配なしに入ってマルゲリータピザとコーヒーとビール大を注文しました。

主人がビールを頼んだ時、ウェイターは早口で「サイズは?大でいい?」と聞いてきて、ビール好きの主人は考える間もなく「うん! 大持ってきて!」といった感じでささっと注文を済ませました。

10分も待たずに割とすぐ出てきたピザは、メニューの写真とは全く別物でした。

写真では白く大きなモッツァレラチーズ、トマト、バジルがたくさんのっていたのに、

出てきたのはピザ生地に普通のピザ用チーズをのせて焼いただけのトマトもバジルものっていないピザでした。

ウェイターさんが「マルゲリータです」って言っていたので間違ったピザを持ってきたわけではありません。

とてもガッカリしながらピザを食べ終えお会計に行くと、さらにサプライズが待っていました。

ただのチーズピザと、コーヒー、ビールで85ユーロ請求されました。

主人が確認すると、メニューには中サイズのビールの値段しか書かれていなかったらしく、大サイズのビールをぼったくり価格でチャージされてしまっていたそうです。

大サイズといっても、すこし大きめなジョッキでビールを飲んだだけなのに…

騙されたと分かった時のあの悲しさは忘れられません。

主人も怒っていましたが、文句は言わずに支払いを済ませました。

ぼったくりだけど、悔しいけど、払えないことはない、くらいの金額を請求するってとこも、このレストランのぼったくり手法なんじゃないかと思います。

後々このレストランのレビューを見てみると、星が1.5個くらいしかついていなくて、

たくさんの人が「このレストランはぼったくりだから絶対に行かないで!」といった口コミを残していました。

事前に口コミを読んでいたら85ユーロも無駄にしなかったのにな…。

後悔しても遅いです。

このレストランがヴェネチアの初日1番最初に入ったレストランだったので、その後のヴェネチア観光中も苦い経験をふと思い出してしまったりして、なんだかとても残念な旅行でした。

私はこの日以来、レストランに入る時はちゃんと口コミの確認をするようになりました。(面倒くさがり屋なので、こういう苦い経験をしないと学ばないんです…恥)

この経験と、友人の体験談を聞いたので、ローマとバチカンでレストランに入る時はとても緊張してしまいました。

ローマのあるレストランでは、ウェイターさんが食後にティラミスをオススメしてくれて注文したのですが、
「メニューを見ないでウェイターさんがオススメした物を注文しちゃったけど、ヴェネチアの時みたいにぼったくられちゃったらどうしよう…
でもレビューにぼったくられたって書いてる人いなかったしな…」と、
会計までドキドキしてしまいました。
結果ぼったくりじゃなかったので、無駄な心配でした。

正直に美味しい料理を提供してくれるレストランはたくさんあるのに、こんな風に警戒してしまうようになってしまった自分が残念です。

私のように警戒心いっぱいで食事をするなんて楽しくないので、最初から口コミを確認して評価の高いレストランを選ぶようにすれば、無駄な心配やストレスも減るし、旅行先での食事も楽しめると思います。

※この記事はこれから海外旅行へ行く人をビクビクさせたくて書いた訳ではありません。
私や友人のように、ちゃんと口コミを確認しなかったがために、ぼったくられたりする場合もあるという事をシェアしておきたいなと思って書きました。

私のようにズボラな人にとっては、レストランに入る前にいちいち口コミを確認するなんてとても面倒くさい事だけど、
特に、大きい観光地に行く場合はこの一手間がとて大切だと思います。

以上、私のぼったくられ体験談でした。